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JR東日本、バス自動運転を実証へ 東日本大震災被災地で

定例会見に臨むJR東日本の深沢祐二社長=4日、東京都渋谷区の同社本社(日野稚子撮影)
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 JR東日本は4日、新たな技術やサービス開発を目指して同社が設立した「モビリティ変革コンソーシアム(共同事業体)」による18種類の実証実験計画を公表した。JR東のインフラ設備やバス高速輸送システム(BRT)などを実証に使うほか、駅周辺地域と連携した新たな移動手段の開発などにも取り組む。

 JR東は12月から、JR大船渡線として運行するBRTの専用道(岩手県陸前高田市)を使い、バスの自動運転技術を試験する。時速40キロでの走行や駅ホーム部での停車、単線でのすれ違いなどを計画。実験走行区間は400メートルだが、自動運転に必要な磁気マーカーを専用道に敷設して、マーカーの有効性も確認する。

 4日の定例会見で、JR東の深沢祐二社長は「今回は基礎的な実験だが、専用道の整備も進んでいる。将来的にはBRTでレベル4の自動運転の導入を目指したい」と期待を語った。

 コンソーシアムは平成29年に設立し、JR東のほか、シェアサイクルサービスなどの交通関連、通信やアプリ開発などの国内外の企業、大学・研究機関など128団体が参加。3つの分科会で、ロボット活用法や次世代の町づくりなど、新たな技術・サービスの開発に取り組んできた。

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