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クロマグロ枠拡大を議論 資源管理を議論する北小委員会が福岡で開幕

 開幕した中西部太平洋まぐろ類委員会の北小委員会=4日午前、福岡市
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 日本近海を含む北太平洋海域のクロマグロの資源管理について議論する中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会が4日、福岡市で開幕した。日本が提案した漁獲枠の拡大について参加国・地域が話し合う見通しだが、厳格な資源管理を求める国や地域が反対する可能性があり、合意できるかは不透明だ。

 北小委員会は4~7日の日程で、日本や米国、韓国、中国などが参加。

 日本は大型魚(30キロ以上)と小型魚(30キロ未満)の両方の漁獲枠について15%の拡大と、漁獲量が上限に達しなかった場合に上限の5%まで翌年に繰り越せるようにするよう、委員会に提案している。

 WCPFCに科学的な情報を提供する国際科学機関の資源評価によると、繁殖能力のある親魚の量は1961年の16万8千トンをピークに、2010年には1万2千トンに減少。11年以降は増加傾向にあるが、16年時点で2万1千トンといまだ低水準だ。

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