PR

ニュース 経済

【米中貿易戦争】中国生産の小型車「フォーカス」輸入断念 米フォード、追加関税で採算合わず

4月の北京モーターショーに展示されていたフォードの新型「フォーカス」(ロイター)
Messenger

 米自動車大手フォード・モーターは31日、来年に始める予定だった中国からの小型車「フォーカス」の輸入を断念することを明らかにした。トランプ米政権が7月に中国から輸入する自動車に25%の追加関税を課したため、採算が合わないと判断した。米中の貿易摩擦激化の影響が自動車大手の商品戦略にも拡大した。

 フォードは輸入断念の理由を「中国からの輸入車に対する関税が財務に与える悪影響を考慮した」と説明している。販売台数は年5万台以下と見込んでいたため「将来の売上高への影響は軽微」としている。

 米国は7月、中国の知的財産権侵害に対抗するとして、中国から輸入する自動車などに25%の追加関税を発動。中国で生産した自動車を米国で販売するコストが急上昇していた。

 一方、米ゼネラル・モーターズ(GM)は中国から輸入した「ビュイック」ブランドのスポーツタイプ多目的車(SUV)を米国で販売している。米メディアによると、GMは米政府に関税の適用除外を求めている。(共同)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ