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武田薬品、大阪工場に100億円投資 抗がん剤製造棟を増設

武田薬品工業のロゴマーク=東京・日本橋
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 武田薬品工業は31日、大阪工場(大阪市)に前立腺がんなどの抗がん剤の製造棟を増設すると明らかにした。投資額は100億円。注力するがん分野の生産力を高める。操業開始は平成33年になるという。

 抗がん剤は武田が開発した「リュープリン」で、大阪工場で製造している。現在の製造棟の隣に4階建ての新棟を建て、産業用ロボットなども積極的に導入して生産効率と品質を高める。

 リュープリンは29年度の売上高が1144億円だった。武田は欧州医薬品大手シャイアーの買収による財務悪化の懸念があるため、がんなど主力事業以外の資産については売却を進めている。創業地の大阪市にある本社ビルも対象で、クリストフ・ウェバー社長は7月に資産売却をさらに検討すると表明している。

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