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アルゼンチン、IMFと融資前倒しで合意 通貨ペソ下落止まらず

ドルとの両替所の前に立ち、「マクリ政権に終焉を」と書かれた紙を見せる男性=29日、ブエノスアイレス(AP)
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 南米アルゼンチンのマクリ大統領は29日、通貨ペソの下落が止まらないことを受けて、6月に国際通貨基金(IMF)が承認した融資の前倒し実施で合意したと発表した。主要紙クラリンは政府筋の話として、2020~21年に予定されていた290億ドル(約3兆2千億円)の融資が19年に実施されると報じた。

 IMFのラガルド専務理事は声明で「アルゼンチン当局と協力し、融資プログラムの実施時期について再検討するようスタッフに指示した」と述べた。 現地からの報道によると、マクリ氏の発表や中央銀行によるドル売り介入にもかかわらず、ペソは29日、史上最安値となる1ドル=34ペソ台前半で取引を終えた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げやトルコ通貨のリラ安の影響でペソは下落を続け、アルゼンチン中銀は今月、政策金利を45%とする緊急利上げを実施した。IMFは6月、同国政府に3年間で最大500億ドルの融資を実行することを決めている。(共同)

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