PR

ニュース 経済

概算要求102兆円台 31年度予算 過去最大の公算

Messenger

 政府の平成31年度予算で一般会計の概算要求総額が102兆円台に上る見通しであることが29日、分かった。要求総額が100兆円を超えるのは5年連続。過去最大だった28年度の102兆4千億円を上回る可能性が高い。高齢化に伴い医療や年金などの社会保障費が増えたほか、北朝鮮情勢を踏まえ防衛費も拡大。年末の編成に向け、総額を絞り込みたい財務省と各省庁との攻防が過熱しそうだ。

 概算要求は31日が締め切り。要求とは別枠で31年10月の消費税増税の景気対策費用も盛り込まれるため、財務省との折衝で総額が削られたとしても、最終的な当初予算案は初めて100兆円を超えるとみられる。

 要求額が最も大きいのは厚生労働省で、31兆8956億円。防衛省も陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の購入費など5兆2986億円を要求し、7年連続の要求増となる見込み。

 このほか、成長戦略や「人づくり革命」など看板政策の要求も拡充。西日本豪雨などを受け防災関連も増える。国の借金の元利返済に充てる国債費の要求額は30年度要求の23兆8千億円を上回り、24兆円台となる見通しだ。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ