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8月の月例経済報告 景気判断据え置き、輸出入の判断は下方修正 

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 政府は29日、8月の月例経済報告を発表し、国内の景気判断を「緩やかに回復している」で据え置いた。同様の表現は今年1月以来、8カ月連続。個別項目では「輸出」と「輸入」の判断を下方修正し、「このところ持ち直しの動きに足踏みがみられる」とした。

 輸出入の判断を下方修正したのは、中国でのスマートフォン需要が一巡した影響などを踏まえたため。 前月の輸出は「持ち直している」、輸入は「持ち直しの動きがみられる」だった。輸出は36カ月ぶり、輸入は10カ月ぶりの引き下げとなる。内閣府の担当者は「今後、新型スマートフォンが発売されれば、関連部品などの輸出入は回復するだろう」と分析している。

 また、消費者物価は肉類や加工食品の値上がりが一服したことを反映し、「緩やかに上昇している」から「上昇テンポが鈍化している」へ5カ月ぶりに表現を変更した。その他の項目は7月の判断を踏襲した。

 一方、世界全体の景気判断は「緩やかに回復している」のまま据え置いた。同様の表現は昨年4月以来、17カ月連続。国・地域別では、インドネシアとタイの景気判断をいずれも「緩やかに回復している」へ9カ月ぶりに引き上げた。

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