PR

ニュース 経済

カシオがハンディターミナルの新製品を発表 アンドロイドで高機能化

カシオ計算機が発売するハンディターミナル「DT-X400」。アンドロイドOSを使う製品の開発を加速する
Messenger

 カシオ計算機は29日、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド8・1」を搭載したハンディターミナルの新製品を発表した。アンドロイド搭載機種としては昨年にタッチパネル型端末を発売したが、市場の多くを占めるグリップ型端末では今回が初めて。ウエアラブル端末との連携などによる高機能化も視野に入れ、アンドロイド搭載機種の開発を加速させる。

 新製品は「DT-X400」シリーズ6機種で、11月以降順次発売する。想定本体価格は約17万~24万円。物流・製造現場で伝票を読み取る商品管理作業などに適したテンキー付きで、データ通信やGPS、通話などの機能も備える。

 従来は米マイクロソフトのウィンドウズを搭載した機種が大半だったが、組み込み機器向けOSのサポートが近く終了する事情もあり、デンソーウェーブも音声・画像認識機能に長けたアンドロイド機種を6月に発売している。

 ハンディターミナルの国内市場規模は22万6千台、145億円(2017年度、電子情報技術産業協会調べ)。カシオ計算機システム営業統括部の手塚裕一営業統括部長によると「アンドロイド機種への切り替えは欧州や中国市場の方が先行している」といい、国内でも今後、業務効率化へ向けた買い換え需要などが市場を牽引することになりそうだ。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ