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中国・カナダの債務拡大に危機感 内閣府が警鐘

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 直近の2017年10~12月期の債務・GDPギャップをみると、中国が12・6%ポイント、カナダが9・0%ポイントと“警戒ライン”入りし、日本も8・2%ポイントと高水準に位置する。内閣府は「中国とカナダで金融危機が起こりやすい状況となっている可能性を示唆している」と指摘。その上で「両国とも16年に低下に転じており、金融危機発生の可能性が年々高まっている状況にない」とも強調している。

 内閣府によると、中国は企業部門での債務増加が顕著で、リーマン・ショック後の4兆元の景気対策で実施された大規模インフラ投資などで企業債務が急拡大した。カナダについては、金融緩和に伴う住宅ローン金利の低下や移民による人口増などで住宅価格が上昇しており、家計部門の借り入れが増えている。

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