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東証、2万2000円割れで約1カ月ぶり安値 トルコリラ急落で世界で株安連鎖

急落したトルコリラの円相場を示すモニター=13日午後、東京・東新橋の外為どっとコム
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 週明け13日の東京株式市場は、トルコ通貨のリラ急落で欧州の金融不安が意識され、日経平均株価が大幅続落した。終値は2万2000円を割り込み、終値ベースとしては約1カ月ぶりの安値水準となった。前週末の欧米市場からの株安連鎖が波及した格好で、アジアの主要市場でも軒並み株安が進み、世界同時株安の様相を呈している。

 トルコで軟禁されている米国人牧師をめぐる問題を背景に、トランプ米大統領がトルコの鉄鋼やアルミニウムの追加関税の税率を2倍に引き上げる輸入制限を発表。両国の関係悪化を契機に、10日にリラが急落。トルコ向け融資が多い欧州金融機関の財務悪化が警戒され、前週末は欧米の株式市場が売り一辺倒となった。13日の東京市場も流れを引き継ぎ、平均株価の終値は前週末比440円65銭安の2万1857円43銭。東証株価指数(TOPIX)は36・66ポイント安の1683・50で取引を終えた。

 平均株価はこの日、180円51銭安で始まり、その後は下げ幅を拡大した。ドルを売って比較的安全な資産とされる円を買う動きも強まり、外国為替市場の円相場が1ドル=110円台前半の円高ドル安になったことも嫌気された。電機や自動車株などを中心にほぼ全面安の展開で、平均株価を構成する225銘柄のうち、株価が上昇したのは8銘柄にとどまった。

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