PR

ニュース 経済

農林水産物・食品1~6月の輸出15%増 1兆円目標に前進

Messenger

 農林水産省が10日公表した平成30年1~6月の農林水産物・食品の輸出実績は、前年同期比15.2%増の4359億円だった。前年より円高傾向が続く逆風の輸出環境にもかかわらず、6年連続で過去最高を更新し、日本ブランドの力強さを見せつけた。

 分野別では、農産物が15.1%増の2628億円、林産物が7.1%増の185億円、水産物が16.4%増の1546億円。このうち牛肉は台湾での輸入解禁に加え、米国での和牛人気の高まりによって4割近く伸びた。リンゴやイチゴは4割強増えた。

 国・地域別で輸出額が最も多かったのは香港で、17.3%増の984億8千万円。2位以下は中国、米国が続いた。

 政府は31年の農林水産物・食品の輸出1兆円突破を目指している。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など多国間の自由貿易体制の整備が進めば、日本の食の実力が試される場面も増えそうだ。

 斎藤健農水相は10日の記者会見で「輸出を伸ばすことが今後の農林水産業にとって極めて大事だ」と述べ、輸出のノウハウを持つ経済産業省との連携などに力を入れる考えを示した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ