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東証午前終値は前日終値比104円06銭安

 10日午前の東京株式市場は、日米閣僚級貿易協議の動向を見極めたいと利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は続落した。上海株が一時下落に転じたことも懸念された。

 午前終値は前日終値比104円06銭安の2万2494円33銭。東証株価指数(TOPIX)は9・77ポイント安の1730・39。

 トランプ米政権が対日貿易赤字の削減を目指し、自動車や農業などで厳しい要求を日本側に突き付ければ、日本経済に悪影響が及ぶとの警戒感が広がった。

 前日の米ダウ工業株30種平均が下落したことも市場心理を慎重にさせた。

 一方、好調な企業決算や、10日朝発表された平成30年4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整値)速報値が年率換算で1・9%増と2四半期ぶりにプラス成長となったことは買い材料だった。

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