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29年度食料自給率38% 過去2番目の低水準、コメ消費が減

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 農林水産省は8日、平成29年度の食料自給率(概算値)がカロリーベースで38%だったと発表した。2年連続で過去2番目の低水準だった。小麦やてんさいの生産が回復した一方、コメの消費が減ったことに加え、鶏肉など畜産物の輸入が増えたため横ばいで推移した。

 生産額ベースは前年度比2ポイント低下の65%で、こちらも過去2番目の低さだった。国産米の単価が上がったものの、円安傾向が続き畜産物や魚介類の輸入額が増えたことが響いた。

 政府は37年度にカロリーベースで45%、生産額ベースで73%の目標を掲げている。農水省の担当者は「目標達成に向け、食育や消費者ニーズに対応した生産、国産品の輸出促進に力を入れたい」と話している。

 同時に発表した28年度のカロリーベースの都道府県別は、秋田県が192%と最も高かった。最も低かったのは東京都と大阪府でいずれも1%だった。

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