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米FRB、金利据え置き 景気判断を上方修正 9月に追加利上げ公算

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 【ワシントン=塩原永久】米連邦準備制度理事会(FRB)は1日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を1・75~2・0%に据え置くことを決めた。米経済は「力強く拡大している」として、景気判断を6月の前回会合から上方修正。9月の今年3回目の追加利上げを視野に、段階的な金利引き上げを続ける方針を示した。

 FRBは声明で、経済活動の改善が加速したとの見方から、景気判断を6月の「堅調なペースで拡大」から前進させた。「労働市場は引き締まりが続いている」と指摘。インフレ率が目標とする2%前後で推移していることからも「さらなる段階的な利上げ」が適切な金融政策だとした。

 消費と企業投資については「力強く拡大している」とした。輸入品に追加関税を課すトランプ政権の通商政策に、産業界が懸念を強めている。だが、FRBは声明で、先行きの景気リスクが「おおむね均衡している」との見方を示し、現状では貿易摩擦が経済に深刻な影響を及ぼしていないとの認識を示唆した。

 FRBは今年の利上げ回数を4回と想定。市場で9月と12月に利上げを決めるとの見方が強まっている。

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