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カナダが利上げ 貿易摩擦の影響注視

 カナダ銀行(中央銀行)は11日、主要政策金利の誘導目標を0・25%引き上げ、1・50%にすると発表した。利上げは1月以来。堅調な経済を背景に今後も緩やかな利上げを続ける方針を明らかにした一方で、貿易摩擦の影響を注視する姿勢も示した。

 カナダ銀行は発表文で「保護貿易主義の一層の高まりは、世界経済の最大の脅威だ」と指摘。「ドル高や貿易摩擦への懸念を反映し、カナダ・ドルは下落傾向にある」と分析した。 米国が発動したカナダ製の鉄鋼とアルミニウムの輸入制限と、カナダによる報復措置の影響について「適応するのが困難な産業や労働者が出ると予想されるが、カナダ経済全体に与える影響は限定的とみられる」との見解を示した。(共同)

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