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斎藤健農水相「IWCは資源管理機関としての機能回復を」 商業捕鯨再開に期待

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 9月にブラジルで開かれる国際捕鯨委員会(IWC)総会について、斎藤健農林水産相は29日の閣議後記者会見で、「IWCの資源管理機関としての本来の機能を回復させるための提案を行う」と述べ、商業捕鯨の早期再開を訴える方針を示した。反捕鯨国の抵抗は必至で、日本の提案が国際社会にどこまで受け入れられるかは見通せない。

 日本は47年ぶりに議長国を務めるこの総会で、ミンククジラなど資源量の豊富な鯨種に限って商業捕鯨の再開を提案する。捕鯨枠や保護区設定など重要な決定に必要な総会の可決要件緩和も提案する。

 捕鯨容認国と反捕鯨国の対立で、商業捕鯨を巡る国際的な議論は膠着(こうちゃく)状態が続く。斎藤氏は、「IWCは何ら意思決定できない状態が続いている」と指摘し、日本の提案によって商業捕鯨復活に向けて流れが変わることに期待感を示した。

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