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ヴイエムウェア、5Gと通信事業者のマルチクラウド ネットワーク向けに次世代のネットワーク機能仮想化(NFV)プラットフォームを提供

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 ヴイエムウェア株式会社
・VMware vCloud(R) NFV(TM) OpenStack Edition 3.0により、業界標準となるネットワークのパフォーマンス、信頼性、経済性を提供し、通信事業者の変革を支援

 ・通信サービスプロバイダは、ソフトウェア定義のプラットフォームにより、オープン スタンダードをベースとした分散型の通信向けクラウドを構築可能

 ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、VMware vCloud(R) NFV™-OpenStack Edition 3.0を発表しました。この製品は、通信サービスプロバイダ向けに提供される、本番環境で実績のある次世代のネットワーク機能の仮想化(NFV)プラットフォームです。VMware vCloud NFV-OpenStack Edition 3.0には、新たにVMware(R) Integrated OpenStack-Carrier Edition 5.0が含まれ、ネットワークのパフォーマンス、キャリア グレードの新しいネットワーク機能、顧客が意図した状態で稼働させるためのサービス保証などの大幅な機能強化を実現することで、ソフトウェアで定義されたオープン スタンダードをベースとした5Gならびに通信向けのマルチクラウド ネットワークの全体コストを改善できます。

 VMware vCloud NFVが提供する5G対応のNFVインフラ(NFVI) プラットフォームにより、次世代のサービスを低遅延かつ高スループットのネットワークで迅速に提供できるとともに、広域に分散したエンドポイントやデバイスをサポートできます。通信サービスプロバイダはVMware vCloud NFVを活用することで、ソフトウェアをベースとしたエンドツーエンドのネットワーク アーキテクチャを構築し、あらゆる場所に配置されたアプリケーションと仮想ネットワーク機能向けに、コアのシステムからクラウド、そしてエッジに至るまで世界規模で広範囲かつ一貫した接続性と本質的なセキュリティを提供できます。また、これは物理インフラ基盤や所在地にも依存しません。最新版のVMware vCloud NFV-OpenStack 3.0の主な機能強化は、以下の通りです。

 NFVのパフォーマンス向上:VMware vCloud NFV-OpenStackはVMware NSX-T Data Centerに対応しており、新たにデータプレーン開発キット(DPDK)ベースの手法が追加されました。これにより、データ プレーン ネットワークのパフォーマンスが向上し、CPU効率を大幅に向上できると同時に、ヴイエムウェアのNFVインフラが備えるすべてのメリットもそのまま活用できます。また、高パフォーマンスのスイッチ機能、強化されたプラットフォームの可視性、よりセキュアなマルチテナントなど、ヴイエムウェアの高性能なネットワーク アーキテクチャが備える特長を通じて、仮想ネットワーク機能(VNF)プロバイダに対する可視性を確保しながら、カーネル ベースのセキュリティ、明確なリソース配置、リニアな拡張性、一貫したマルチフローのパフォーマンスを提供します。NTTコミュニケーションズ株式会社、Telia社、Telfonica社などのユーザ企業が新しいNSX 分散仮想スイッチ(N-VDS)のEnhanced Data Pathモードによるベータ版テストを実施した結果、パケット サイズに応じてネットワークのパフォーマンスが3~5倍向上しました。
キャリア グレードのネットワーク:VMware vCloud NFV-OpenStack 3.0は、VMware NSX-T Data Centerとの連携により、幅広いキャリア向けネットワークの新機能を提供すると同時に、ヴイエムウェアが提供する新しいネットワークのビジョンであるVirtual Cloud Networkを通信サービスプロバイダにも拡大します。VMware vCloud NFVプラットフォームでは、セキュリティ、パフォーマンス、ポリシー管理機能を強化した迅速なリンク障害検出やベアメタル エッジ ネットワークへの対応を通じてネットワークの耐障害性を向上します。そして、マイクロセグメンテーションによるネットワークのスライス機能により、通信サービスプロバイダは柔軟に仮想ネットワーク スライス内でQoS、セキュリティ、可用性、その他のポリシーを適用することができるため、部署ごとに異なる対応が可能になります。また、コンテナ ネットワーク インターフェイス(CNI)をネイティブでサポートしているため、コンテナ ベースのワークロードとマイクロサービスに対応する高度なネットワークとセキュリティが実現します。さらに、マルチクラウド ネットワークとセキュリティの機能により、IT部門はデータセンター、パブリック クラウド、通信事業者の提供するクラウドにまたがる異種混在環境の運用管理と可視化が可能になります。
顧客が意図する状態を維持するサービス保証:VMware vCloud NFV-OpenStack 3.0は顧客が意図する状態を保証することでNFVの運用に関する新たなパラダイムを実現します。これにより、通信サービスプロバイダはネットワークに対して運用上/ビジネス上の目的を定義し、導入から導入後の運用に至るまで、パフォーマンスを継続的に検証できます。新機能には、サービスの導入と運用、キャパシティ プランニング、予測、再利用、障害原因の高度な分析と修正、動的なパフォーマンスの最適化などが含まれます。

 OpenStack、ONAP、OSMなどのオープン スタンダードのサポート強化
VMware vCloud NFV-OpenStack 3.0で追加されたVMware Integrated OpenStack 5-Carrier Editionは最初の商用OpenStackディストリビューションの1つで、2018年2月にOpenStack Foundationが発行した相互運用性ガイドラインに準拠しています。ヴイエムウェアはOpenStackコミュニティにも積極的に参画しており、マルチクラウド アーキテクチャ内の完全なオープンソースのOpenStackコードを含め、VMware Integrated OpenStackの主要コンポーネントに関するパッケージ化、テスト、サポートを行っています。またヴイエムウェアは、Open Network Automation Platform(ONAP)のプラチナメンバー 兼 創設メンバーとして、ONAPマルチクラウド プロジェクトをリードしており、VMware vCloud NFV-OpenStackはONAPのBeijing版にも完全に準拠/統合されています。さらにヴイエムウェアは、Open Source MANO(OSM)の技術運営委員会にも主要な参加企業として貢献しており、VMware vCloud NFV-OpenStackはOSMリリース4との統合もサポートしています。

 通信サービスプロバイダのネットワークの経済性を向上
VMware vCloud NFVは、通信サービスプロバイダが取り組むデジタル トランスフォーメーションの経済性に大きなメリットを提供します。5Gや通信事業者のクラウド サービスによる新たな収益源を実現するためにネットワークが進化するなか、ヴイエムウェアは以下のような強化されたコスト上のメリットを提供します。

 収益獲得までの時間を高速化:一般的なNFVインフラと運用プラットフォーム、業界をリードする仮想ネットワーク機能(VNF)の認証プログラム、統合的なNFVの自動化とサービス導入により、マルチサービスとマルチVNF導入を高速化し、新しい一般消費者向けサービスや企業向けサービスからの収益を獲得するまでの時間を短縮します。
インフラ全体のコスト削減: DPDKベースの新しいネットワークにより、ネットワークインフラ全体のコストに加え、電力、冷却、ラック設置面積に関するコストを低減します。またVMware NSX Data Centerの一部として提供される分散ファイアウォールとロード バランシングにより、ネットワークとセキュリティのインフラの導入コストを削減できます。さらに、設備やツール、トレーニングに関する資産や運営費用への投資を最大化するために通信事業とIT部門のクラウド インフラを統合することができます。
運用の最適化:予測分析機能によって将来のニーズに対応するとともに、ワークロードを自動的に調整してネットワークのパフォーマンスを最適化することにより、ネットワークの効率を向上し、運用コストを削減できます。リアルタイムのキャパシティ分析エンジンを活用し、キャパシティに関するリスクのプロアクティブな検出、リソース再利用の自動化、リソースサイズの最適化を行うことで、効率的な運用とコスト削減を実現できます。さらに、インテリジェントな修正機能で予測、トラブル回避、トラブルシューティングを高速化して、サービス品質を向上し、顧客の継続利用の機会を最大化します。
OpenStack NFVの優れたTCO:総所有コスト(TCO)に関する調査で、OpenStackの5年間の運用コストは競合製品と比べて45%低いことが報告されています。また、ハードウェアとソフトウェアの設備投資コストは、競合製品よりも83%も低くなります。これらの結果から考えると、同じ期間内に競合ソリューションを使った場合と同額のコストで、サービス加入者を33%増やすことができることになります。これらの結果は、ACG ResearchによるTCOに関する調査を基にしています1。

 VMware Inc. 上席副社長 兼 Telco NFV グループ担当ゼネラル マネージャー シェイカー・アイヤー (Shekar Ayyar)コメント:
「ヴイエムウェアのNFVソリューションは、世界中で50以上の通信サービスプロバイダが導入し、さまざまな用途で活用されるなど、3億以上のモバイル ユーザを支えています。間もなく訪れる5Gの世界では、高度に分散化された仮想ネットワーク機能(VNF)やアプリケーション、そしてデータの課題を解決するために、通信事業者のネットワークやクラウドに新たなアプローチが求められています。VMware vCloud NFV-OpenStack 3.0により、サービスプロバイダは、オープンスタンダードをベースとした、ソフトウェア定義かつプログラマブルで、高度に分散化された通信事業者用分散型クラウド(Telco Distributed Cloud)を構築し、顧客に最新かつ最先端のサービスを提供できるようになると同時に、さまざまな産業のアプリケーションへのニーズに応えるためにQoSに基づくネットワークスライスを実現できます」

 *US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Delivers-Next-Generation-Network-Functions-Virtualization-Platform-for-5G-and-Multi-Cloud-Telco-Networks.2205525.html

 ■ご購入および価格について
VMware vCloud NFV 3.0は、2019年度第2四半期(2018年5月5日~8月3日)に提供開始予定です。なお、このソリューションには、VMware vSphere 6.7、VMware Integrated OpenStack 5.0、VMware vRealize Log Insight 4.6、VMware vRealize Operations 6.7、VMware vSAN 6.7 がバンドルされています。VMware vCenter Server 6.7, VMware NSX-T Data Center 2.2、VMware vCenter 6.7、VMware vRealize Network Insight 3.7、VMware Site Recovery Manager 8.1は含まれていません。

 詳細情報はヴイエムウェアの営業担当までお問い合わせください。
http://www.vmware.com/jp/contact/contact_sales.html

 1 The Total Cost of Ownership Advantages of VMware vCloud NFV-OpenStack in the Virtualized Packet Core of Mobile Networks: An Economic Analysis, ACG Research, March, 2018

 ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのコンピュート、クラウド、モビリティ、ネットワーク、セキュリティの各製品は、世界中で7万5,000社のパートナ エコシステムを通じて50万以上の顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤を提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なイノベーションの歴史は今年20周年を迎えます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

 VMware、vCloud、NSX、NSX-T、NSX-T Data Center、NSX Data Center、vCloud NFVは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。

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