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法務省赤れんが棟、海自の呉地方隊…政府、公的施設を観光資源に 官民連携へ6月に連絡会議

法務省の赤れんが棟=東京都千代田区霞が関(福島敏雄撮影)
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 政府は、国などが管理する公的施設について旅行会社やイベント会社などを通じて一般開放を進める。これまでも施設への理解を深めることを主な目的に施設を公開してきたが、地域の観光資源として利活用を図る。民間の視点から見学ツアーを企画して訪日外国人旅行者も呼び込み、地域活性化につなげたい考えだ。

 内閣官房と観光庁が連携し、6月に民間との連絡会議を立ち上げる。防衛省や国土交通省、文部科学省など施設やインフラを所管する関係省庁とツアーを企画する旅行会社やイベント会社などが参加する。

 会議では、海上自衛隊呉地方隊(広島県)や法務省赤れんが棟(東京都)など、観光資源となりそうな約100カ所から施設情報を民間に提供し、観光資源化に向けた“官民マッチング”を実施。一般開放に向けた仕組み作りを進め、今年度内にも試行を始める。

 平成32年の訪日外国人旅行者数の目標を4千万人とする政府は、公的施設の一般公開を進めている。赤坂迎賓館など25施設が年間来訪者20万人以上となったが、200施設が年間1万人以上にとどまる。公開日が限定的な施設が多く、観光先として認識されていないことなどが原因だ。

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