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【トレンド・ナンバー】9344000 格安スマホ契約数 拡大で寡占市場に一石

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 料金の安さを前面に押し出すテレビCMなどで、すっかりおなじみとなった格安スマートフォン。大手の寡占状態にある携帯電話市場でもシェアを着実に伸ばし、存在感を増している。

 調査会社のMM総研(東京都)によると、平成29年9月末の格安スマホの契約数は前年比42.1%増の約934万4千回線。34年3月末には2180万回線まで拡大すると予測する。

 格安スマホは、携帯電話大手から回線を借りる仮想移動体通信事業者(MVNO)などが運営。自前の回線を整備しない分、料金を安く設定できる。ただ、利用者が集中すれば通信速度が遅くなるほか、直営店が少ないために修理などの対応が不十分といったデメリットがある。

 調査会社のMMD研究所(東京都)が発表した30年2月の携帯電話とスマホの利用動向では、MVNOのシェアが10.1%を占めた。MMD研究所は「シェア1割は市場での存在感を示す1つの節目」と指摘する。

 格安スマホの市場拡大で、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手3社も割安な料金プランを投入。今後は料金値下げやサービスの多様化への期待も高まる。

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