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【スルガ銀 ずさん融資問題】金融庁、「高収益」と絶賛 監督姿勢に疑問符 

金融庁
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 金融庁は、スルガ銀行について「特異なビジネスモデルで継続して高収益を上げている」と絶賛してきた。厳しい経営環境下で地方銀行にビジネスモデルの転換を迫る中で、好業績を継続してきたスルガ銀を地銀の「優等生」として位置づけてきたのだ。だが、今回のずさんな融資問題で、スルガ銀のゆがんだ経営体質が浮き彫りとなり、金融庁の監督姿勢の是非も問われそうだ。

 人口減少やマイナス金利政策の影響を大きく受ける形で、地銀は稼ぐ力が大きく低下しており、地銀全106行のうち5割超が本業の貸し出しや手数料ビジネスで経費を賄えず赤字になっている。

 金融庁は昨年の金融行政方針で、超低金利で業績が悪化している地銀などの地域金融機関に検査を実施し、強い姿勢で経営改革を促す方針を示した。「人材やノウハウが不十分なため、取引先企業を支援できていない地域金融機関が少なからず存在する」としたほか、これまでの担保や保証がある企業にのみ貸すだけのビジネスモデルからの脱却を促した。

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