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【東芝決算会見】詳報(2) 不正会計「トップに『おかしい』と言えなかった」 人材流出ペースは緩和の見方

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 --収益性が低いパソコン事業なども

 「個別具体的には言及できないが、当社で収益が低くても、他社では高い収益を上げている分野もある。マーケットがだめなのか、それとも我々のやり方がいけないのか。真剣に詰めて考えて、それでもゲームプランが見当たらないのなら(撤退もあり得る)」

 --経営危機で起こった「人材流出」は、まだ続いているのか

 「ペースは弱まっている。今日の発表内容を丁寧にきちんと説明していくので、大きく緩和されるのではと期待している。来年の採用規模は今年より増やしたい。十分にコントロールできると思う」

 --一連の不正会計問題や、米原子力事業の損害をどう総括しているのか、教訓は

 「不正会計は、トップ(の暴走)に『おかしい』と言える仕組みがなかったのが問題。透明性が重要だ。私は企業文化として、できるだけ多くの従業員と話をし、考えを押しつけるのではなく全員で納得して進めたい。民主的で時間が掛かるが、いったん納得してもらえれば物事が早く進む、こうした仕組みが東芝には必要だ」

 「再発防止には監査やチェック機能の充実が重要で、『ネクストプラン』にも盛り込んでいく。当社の指名委員会は全員が社外取締役で、究極のガバナンス体制だ。体制はできており、今後は、その定着を皆さんに見てもらわなくては」

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