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日立、台湾で洋上風力発電システム受注 海外で初、有力な市場

調印式に出席した日立製作所の東原敏昭社長(右端)ら=30日、台北市内(共同)
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 日立製作所は30日、ルクセンブルクの企業と共同で台湾の洋上風力発電システム21基を台湾電力から受注したと発表し、台北市内で調印式を行った。受注額は250億台湾元(約920億円)で、日立分は3分の1。日立の風力発電事業で初の海外受注となる。同社の東原敏昭社長は「台湾は有力市場で、これをファーストステップにしたい」と事業拡大に意欲を示した。

 台湾は2025年までの脱原発へ向けて再生可能エネルギー産業育成を重点政策にしている。

 受注したのは台湾中西部の彰化県沖に建設する第1期洋上風力発電所の21基。1基当たりの出力は5・2メガワットで、日立が風車の製造、組み立て、メンテナンスなどを担当する。20年末に完成の計画。

 日立はこれまで日本で約300基を受注した。同社幹部は「日立の風車は強風や台風などに強いのが特徴でアジア地域へのインフラ輸出の武器になる」と抱負を語った。(共同)

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