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【シリア攻撃】原油、1バレル=70ドル突破も 影響波及で供給懸念 ガソリンに先高観

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【シリア攻撃】
原油、1バレル=70ドル突破も 影響波及で供給懸念 ガソリンに先高観

シリアへの攻撃を伝えるニュースを流すモニター=14日正午、大阪市中央区(彦野公太朗撮影) シリアへの攻撃を伝えるニュースを流すモニター=14日正午、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)

 一方で、ロシアやイランが強硬に反発すれば供給懸念が広がる恐れがある。イランが「後ろ盾」とされるイエメンの武装派組織フーシは、隣国のサウジアラビアにミサイル攻撃を続けている。サウジは親米国家で、石油輸出国機構(OPEC)最大の産油国。石油天然ガス・金属鉱物資源機構の野神隆之・主席エコノミストは「フーシが攻撃を強めてサウジの油田に被害が及べば、原油価格は70ドル台が続き、80ドルに達する可能性もある」と話す。

 原油価格の変動は、国内のガソリン価格にも影響を与える。経済産業省によると、今月9日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は2日時点の前回調査より20銭高い143円30銭。原油が一段高となれば、ガソリン価格の値上がりが続きそうだ。

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