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【スゴ技ニッポン】ごみや産廃が化学製品の主原料「エタノール」に変身!?

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 「収集したごみをガス化によって分子レベル(一酸化炭素、水素)にまで分解。ごみが持つ豊富なエネルギーを損なうことなく、特性を均質化する。ただ、このガスには余計な成分が混入している。このためガスに含まれる約400種の不純物質の特定と精製などを行う技術を開発した」

 「その過程を経て、米バイオベンチャーのランザテックが提供する微生物を活用する。天然から抽出されたこの微生物はパン酵母と同様の安全性を備え、原生微生物の10倍以上もの反応速度で、一酸化炭素と水素をエタノールに変えていく。エタノールの生産量は寄居工場の全てのガスを活用した場合、数万キロリットル。工業プラントに資するレベルの量だ」

 --今後の研究の課題は

 「今回開発した技術をどのように広げられるかだ。その一環として考えているのが、タイヤの主原料であるブタジエンの生産。シェールガスの中に含まれていないので、これから確実に不足することになるからだ」

 --自治体の反応は

 「全国には約1200カ所のごみ焼却施設がある。施設の寿命は約40年だが、老朽化して建て替えるときが導入する契機となる。既に約20の自治体が見学しており、われわれの考え方に賛同するケースが多い」

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