PR

ニュース 経済

小型マグロ、「漁獲枠」の99%超を消化 残りは28トンも近く突破の見込み

水産庁が開いた、太平洋クロマグロ小型魚の漁自粛要請に関する説明会=1月31日、東京都千代田区
Messenger

 水産庁は13日、国際ルールで規制している太平洋クロマグロの小型魚(30キロ未満)の今漁期の国内漁獲量が同日時点で3395・0トンになったと発表した。3月14日時点より沿岸漁業が約27トン増え、漁獲枠(3423・5トン)の99・2%を消化した。枠は残り28・5トンで、6月の漁期末を待たずに近く上限を突破する可能性が高まった。

 クロマグロ漁は都道府県が管理する沿岸漁業と、国が管理する沖合漁業に大別される。このうち、沿岸で今漁期(2017年7月~18年6月)に取れた小型魚は4月13日時点で2046・6トン。3月に比べて東京都や長崎県で増加した。

 小型クロマグロは例年3~4月に漁獲量が落ち着き、5月から増える傾向にある。水産庁は全国の沿岸漁業者に操業自粛を要請しているが、他の魚を狙っても小型マグロが取れてしまう例があり、漁獲管理は厳しい状況が続きそうだ。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ