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東証は続伸 円安進む 米中貿易戦争への警戒感和らぐ

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 5日の東京市場は、米中両国の「貿易戦争」への警戒感がひとまず和らいだことが好感され、株高と円安が進んだ。日経平均株価は大幅続伸し、終値は前日比325円87銭高の2万1645円42銭と、3月中旬以来約3週間ぶりの高値水準をつけた。円相場は一時1ドル=107円15銭まで下落し、同じく約3週間ぶりの円安ドル高水準となった。

 4日の米国市場は、米中の通商面での報復合戦で貿易戦争が本格化するとの懸念から、ダウ工業株30種平均が朝方に一時前日比510ドル安と急落。その後、国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が「トランプ米大統領は交渉するつもりだ。米中貿易戦争は起こらない」と述べるなど複数の政権高官の発言が伝わり、一転して大きく買い戻されて前日比230ドル94セント高で取引を終えた。

 5日の東京市場は米株高の流れを引き継いで平均株価が終日堅調に推移し、上げ幅は一時418円に達した。日米株高で投資家心理が持ち直し、比較的安全な資産とされる円が売られ、円安ドル高が進行した。

 ただ、米中貿易摩擦の展開はなお読みにくく、当面は両国の出方に一喜一憂する展開を迫られそうだ。

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