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【経済インサイド】アブダビ“日の丸油田”権益更新の影に韓国がオウンゴール?

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 イスラム教スンニ派のUAEはシーア派のイランと対立している。風雲急を告げるペルシャ湾岸でさらに緊張が高まれば原発が軍事標的になる可能性があり、UAEは懸念を強めているもようだ。韓国は11年から教育訓練部隊をUAEに派遣中。金氏は「UAEには金があるが人口は少なく、安全保障に不安を抱いていた」と背景を語った。

 朝鮮日報によると、文氏は今回の訪問でUAEとのパートナー関係を格上げし、外交・防衛次官級協議体の新設など対話の枠組みを整備することで合意。関係の修復を図った形だ。

 この密約騒動が日本のアブダビ権益延長にどう関係したのか。中東問題に詳しい研究者は「本来なら日本の権益比率がもっと下がってもおかしくない状況だった。韓国がライバルでなくなったおかげで取り分が増えたのでは」と解説する。

 INPEXはアブダビの海上油田「下部ザクム油田」の権益について2月26日にアブダビ国営石油との間で40年間の権益期間延長を合意した。権益比率は12%から10%に低下したものの、増産を図ることで20年代半ばに現在の水準を上回る量の原油を引き取れるようにする計画だ。

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