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外食向け輸入米 5年ぶり10万トン枠全量落札

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 農林水産省は28日、コメの需給見通しなどを議論する有識者会合を開き、平成29年度の輸入実績を示した。飲食店向けの輸入米は政府が輸入商社からコメを買い入れる条件と卸売業者に売り渡す取引をまとめて募る売買同時入札(SBS)が実施されている。29年度の入札では、5年ぶりに年間10万トンの枠が全量落札された。

 家庭で食べる主食用米の消費量が落ち込む一方、外食産業向けの安価な業務用米が不足。輸入米は回転すしチェーンなどの外食産業などでの需要が高まっており、今後も輸入米への需要は高水準で続きそうだ。

 会合では30年度のコメの輸入方針も決定。日本は関税貿易一般協定(ガット)の多角的貿易交渉(ウルグアイ・ラウンド)でミニマムアクセス(最低輸入量)を受け入れており、12年度から続く77万トンの水準を維持することも確認した。

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