PR

ニュース 経済

3月日銀短観、9社が悪化予想 「円高や材料高で景況感は一服」

Messenger

 日銀が4月2日に発表する3月の企業短期経済観測調査(短観)について、民間のシンクタンクなど15社の予想が26日までに出そろった。大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は9社が悪化を予想。平均はプラス25となり、前回の昨年12月調査から1ポイント低下する見通しだ。

 大企業製造業のDIは前回まで5四半期連続で上向いてきたが、一時的に足踏みする可能性が出てきた。ただ、「円高や材料高の影響で一服感はあるものの、息の長い緩やかな景気拡張局面が継続している」(三井住友アセットマネジメント)との見方が多い。

 3月短観では大企業製造業による平成30年度の想定為替レートが初めて明らかになる。みずほ証券は「市場実勢に沿い、円高ドル安方向に1~2円程度シフトするだろう」と予想する。

 また大企業非製造業のDI予想も前回調査から1ポイント低下する見込み。日本総合研究所は「記録的な大雪・寒波の影響で消費関連業種を中心にやや慎重化する」と予想する。

 日銀は今月、短観の調査対象企業を見直した。前回調査の大企業製造業のDIは25から26に、非製造業は23から25に改定された。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ