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バニラとピーチが統合へ ANAホールディングス傘下の格安航空会社 31年度末までに完了

会見後、記念撮影に応じるANAHDの片野坂真哉社長(中央)、ピーチ・アビエーションの井上慎一社長(左)、バニラ・エアの五島勝也社長=22日午後、東京都港区(佐藤徳昭撮影)
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 航空大手ANAホールディングス(HD)は22日、傘下の格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションとバニラ・エアの2社を統合すると発表した。両社の売上高合計は国内LCC首位のジェットスター・ジャパンを上回る。ANAHDは現行より航続距離の長いアジアへの中距離LCCの進出を目指しており、統合でアジア市場の開拓に弾みをつける狙いがある。

 平成30年度下期からバニラからピーチへの事業譲渡手続きを開始し、31年度末をめどにピーチブランドに一本化する。統合効果により28年度で両社計756億円の売上高を、32年度に約2倍の1500億円まで高める目標を掲げる。

 ピーチの本社機能は大阪のままとする方向だが、採用競争力の強化に向け東京の拠点設置を検討する。システムはピーチのシステムを継続する予定。全日本空輸のマイレージ付与については未定としている。

 LCCをめぐる競争環境は国内外で厳しさを増している。2020年東京五輪・パラリンピックを前に、外資系LCCの日本市場参入の動きも加速しているほか、航空業界ではパイロットや整備士の人手不足が深刻化している。

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