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地球環境大賞 積水ハウスに大賞 4月9日授賞式

 温暖化防止など環境活動に積極的に取り組み、成果を上げている企業や団体などを表彰する第27回「地球環境大賞」(主催・フジサンケイグループ)の受賞者が決まり、グランプリにあたる大賞には全国16カ所でスマートタウンを展開し、宮城県東松島市と共同で環境や防災、地域経済活性化に貢献するまちづくりを実現した積水ハウスが選ばれた。授賞式は4月9日、東京・元赤坂の明治記念館で行われる。

 同社の「東松島市スマート防災エコタウン」は、太陽光発電の電力を自営線のスマートグリッド(次世代送電網)を活用して街全体に供給する再生可能エネルギーの日本初の地産地消モデル。二酸化炭素(CO2)の排出削減効果が期待できるほか、非常時でも最低3日間は通常の電力供給ができるなど災害にも強いことなどが評価された。

 経済産業大臣賞は、グループ一体となって地熱や水力など再生可能エネの積極的な開発・導入に取り組んでいる九州電力、環境大臣賞は業界に先駆けてオフセットインキなどのバイオマス製品をラインアップした東洋インキSCホールディングスが受賞した。

 また、国土交通大臣賞にはアルミ合金を使用した次世代鉄道車両システムを開発した日立製作所鉄道ビジネスユニットが、農林水産大臣賞はタピオカでんぷんの原料であるキャッサバ芋の残渣(ざんさ)からバイオエタノールの生産技術を確立したサッポロホールディングスがそれぞれ選ばれた。

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