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東南アジア事業を売却か 米ウーバー、同業グラブに

 米CNBCテレビは16日、米配車大手ウーバー・テクノロジーズが東南アジア事業をシンガポール同業大手グラブに売却する準備を進めていると報じた。関係者の話としている。ウーバーは売却の見返りにグラブの株式を取得する方向という。

 両社はソフトバンクグループの出資を受けており、ソフトバンクを核とした配車大手間の事業再編という面もありそうだ。

 ウーバーは2019年までの上場を目指している。より収益が見込める地域に経営資源を集中させる戦略で、16年には中国事業を中国の同業大手、滴滴出行に売却した。ソフトバンクは滴滴にも出資している。

 グラブはシンガポールやインドネシアなど8カ国の160を超える都市でタクシーやバイクの配車サービスを展開する。17年7月にはソフトバンクと滴滴から最大で合計20億ドル(約2100億円)の出資を受けると発表した。

 ソフトバンクは、自家用車などを使って有料で客を運びたい人と客を結び付ける配車サービスが社会インフラに成長するとみており、配車大手に幅広く出資している。(共同)

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