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明治、チョコ増産へ270億円設備投資 成長市場の争奪戦が激化

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 明治は15日、チョコレートの増産に向けた270億円の設備投資計画を発表した。菓子類の販売額が伸び悩む中でもチョコレートは市場規模が右肩上がりで拡大しており、同業他社も生産を強化。国内シェアトップの明治は2工場の生産ラインを増強し、消費者の高級志向や健康志向に合わせた商品を拡充する。

 生産ラインの増設は2工場で実施。埼玉県坂戸市の工場に210億円を投じて生産能力を6割引き上げ、大阪府高槻市の工場も60億円かけて2割増やす。

 9月から順次稼働させる新ラインでは主に、カカオポリフェノール含有量が高い「チョコレート効果」シリーズや、カカオ豆の産地などにこだわる「ザ・チョコレート」といった高単価の商品を生産。年間1千億円強のチョコ売上高(平成28年度)を引き上げる。

 全日本菓子協会の推計によると、チョコの市場規模は22年の4180億円(小売りベース)から28年には5260億円へと約26%拡大。こうした中、ロッテホールディングスは320億円かけて中間原料ラインを新設し、江崎グリコも機能性表示食品のチョコを増産するなど、成長市場の争奪戦が激しさを増している。

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