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三菱マテリアル、子会社のデータ改竄問題で会見 社長が陳謝

検査データ改ざん問題について会見する三菱マテリアルの竹内章社長=24日午後、東京都千代田区(桐原正道撮影) 検査データ改ざん問題について会見する三菱マテリアルの竹内章社長=24日午後、東京都千代田区(桐原正道撮影)

 三菱マテリアルは24日、三菱電線工業など子会社で起きた製品でのデータ改竄問題で、記者会見を東京都内で開いた。竹内章社長は会見の冒頭、「顧客のみなさまや株主に多大な迷惑を掛け深くおわびする」と陳謝した。外部弁護士を含んだ調査委員会を発足させており、原因究明にあたる方針を説明した。

 竹内社長は三菱電線の製品について、パッキンなどのシール材で平成27年4月から今年9月末までの2年半に出荷された13億3000万個のうち、2億7000万個で不適切な可能性があると説明した。また三菱伸銅では自動車に使われる銅製品などで、昨年10月から今年10月の1年間を調査し、879トンの製品で不適合があるとした。

 竹内氏は「ほかに品質問題がないか確認するため、グループの全事業所を対象に臨時調査を実施している」こと公表。両社に対策委員会を発足させたほか、三菱マテリアルにも対策本部を設置し、両社の対策を指導する。

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