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【神戸製鋼所会見詳報(5)】各部門への評価「収益に偏っていた」

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【神戸製鋼所会見詳報(5)】
各部門への評価「収益に偏っていた」

データ改ざんの原因結果を発表する神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長=10日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影) データ改ざんの原因結果を発表する神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長=10日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影)

 山本浩司常務執行役員「このリポートは生データ現物の検証と、弁護士の協力を得た関係者の聴取で作った」

 --「考えられる」というのは、「原因だと考えられる」という意味か

 「最終結論ではない。最終的には外部調査委員会の報告を受ける」

 --企業風土の改革ではなく、技術革新を進めるなどの方が喫緊の課題では

 山本氏「収益に偏った指標は経営の判断であり、見直すべきところは見直していく」

 --「風通しの良い職場作り」を目指すとのことだが、本社にはないのか

 勝川四志彦常務執行役員「自分の意見を言いづらいと感じたことはないが、外部の人が見たらどう思うか分からない」

 --本社は事業部門に無関心だったのに、風通しが良い職場といえるのか

 「無関心ということはないが、PL(損益計算書)やBS(貸借対照表)の管理に偏重してしまっていた部分はあると思う」

 --単に数字に関心があっただけで、人には無関心だったのでは

 「そう評価されるのであれば、そうかもしれない。PL/BS以外の部分も、本社としては関心を持っていたが、収益評価が前面に出すぎたと思う」

 --「風通しの良い会社」を作るために、川崎社長は誰と話し合う考えか

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