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【アメリカを読む】破綻した「玩具店の巨人」トイザラス アマゾンとスマホゲームに飲み込まれ…

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 ただしトイザラスは売上高全体の約18%を占める日本市場では比較的好調さを保っている。17年1月期のドル建てでの売上高は前年同期比7・6%増で、今回の法的整理でも、香港企業と共同出資で展開する日本を含むアジア事業は対象外とされている。

 しかし日本でもインターネット通販との競合や子供の関心がデジタルに向かう潮流が、大型店での販売を得意とするトイザラスにとってマイナス材料であることに間違いない。トイザラスが今後、日本での事業で軌道修正を迫られる可能性は残っていそうだ。

 トイザラス 米国の玩具販売大手。1948年、創業者のチャールズ・P・ラザラス氏が、戦後のベビーブームを背景に首都ワシントンで幼児用家具店を開業。その後、玩具販売に特化し、規模を急拡大させた。4月時点で米国内に879店舗、国外で815店舗を運営。日本では91年に茨城県で第1号店がオープンした。日本国内で160店舗を運営する日本トイザらスは、アジア地域を管轄するトイザラス・アジア(香港)の傘下。

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