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大規模なネット通信障害 グーグル原因?銀行など影響

ネットワーク障害の発生を伝える楽天証券のホームページ=25日午後 ネットワーク障害の発生を伝える楽天証券のホームページ=25日午後

 国内のインターネットの各種サービスで25日正午過ぎから大規模な通信障害が発生した。NTTコミュニケーションズのインターネット接続サービス「OCN」や無料通信アプリ「LINE(ライン)」などが利用しづらくなったり、一時サービスを停止したりした。KDDIの回線を使ったネット接続ができない障害も起きたが、設備に異常はみられないという。

 NTTコムによると、OCNと接続する海外事業者に不具合が生じたことが原因で、複数のIT専門家が同事業者は米IT大手グーグルの可能性があると指摘。グーグルの日本法人は「事実関係を確認している」と述べた。

 総務省は電気通信事業法に基づきNTTコムとKDDIに原因や影響の報告を求めた。

 NTTコムによると、障害は午後0時22分から約23分間発生。OCNの利用者が海外のホームページを閲覧しづらくなった。LINEは午後0時半ごろから午後2時ごろまで一部のサービスが不安定になった。また、スマートフォンの個人向け売買サービス「メルカリ」は午後1時10分ごろから午後2時40分ごろまで利用を停止した。

 JR東日本の特急券予約サイト「えきねっと」でも予約が一時できなくなった。

 金融機関でも、りそなホールディングス傘下の3銀行では、午後0時半から午後3時5分ごろまで、個人向けネットバンキングサイトがつながりにくくなった。

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