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【ゲーム新時代】武将の個性、AIで再現 「信長の野望」進化 生みの親「シブサワ・コウ」が語るゲームの未来

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【ゲーム新時代】
武将の個性、AIで再現 「信長の野望」進化 生みの親「シブサワ・コウ」が語るゲームの未来

シリーズ最新作「信長の野望 大志」の開発中の画面(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved. シリーズ最新作「信長の野望 大志」の開発中の画面(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

 任天堂のファミリーコンピュータが発売された昭和58年に、パソコン用の歴史シミュレーションゲームとして誕生した「信長の野望」。そのプロデューサー「シブサワ・コウ」としても知られる襟川(えりかわ)陽一コーエーテクモホールディングス(HD)社長(66)は、日本のコンピューターゲーム草創期から現在まで、第一線で活躍するクリエーターだ。襟川氏に、40年近い“ゲーム史”と、新時代への展望を聞いた。

 《栃木県足利市で家業の染料問屋を経営していた襟川氏がゲーム開発を始めたのは、55年に妻の恵子さん(現コーエーテクモHD会長)から、パソコンをプレゼントされたのが契機だ》

 「当時のパソコンの値段は、初任給の2.5倍くらい。役立てなければならないと思い、プログラミング言語を勉強して、財務会計ソフトなどを自作しました。そして夜は『自分が遊びたい』と思うゲームをつくりました。考えて楽しむタイプのゲームとして、武田信玄と上杉謙信の戦いを再現した『川中島の合戦』を作り、通信販売してみると、現金書留で注文が徐々にくるようになり、1万本ほど売れました。『おもしろくて徹夜したよ』とか、激励の電話や手紙もきて、うれしかったですね」

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