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自動車の海外生産、三菱自除き過去最高

 国内自動車大手8社が28日に発表した上期(1~6月)の国内生産の合計は、前年同期比8.4%増の459万8562台で、5社が前年実績を上回った。新型車の投入などで、国内販売が9.7%増の253万181台に伸びたことが寄与した。

 日産自動車は、ハイブリッド車(HV)「ノート e-パワー」や、自動運転技術「プロパイロット」を搭載したミニバン「セレナ」などの販売が好調。供給元の三菱自動車の燃費不正問題の影響で前年同期には中止していた軽自動車販売も再開し、国内生産が3年ぶりに前年実績を上回った。スズキも軽自動車「スペーシア」「ワゴンR」「エブリイ」などが売れ、27.5%増となった。

 海外生産は、三菱自を除く7社が上期として過去最高を更新し、全体で5.4%増の963万2418台となった。SUBARU(スバル)は北米向けの小型車「インプレッサ」の生産を米国に移管し、前年同期の1.5倍超に増えた。

 国内と海外を合わせた8社合計の世界生産実績は前年同期比6.3%増の1423万980台。輸出の合計は2.7%増の209万7174台だった。

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