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ソフトバンク孫社長がサウジ国王と会談 ファンドを通じた支援を約束 

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ソフトバンク孫社長がサウジ国王と会談 ファンドを通じた支援を約束 

サウジアラビアのサルマン国王(中央)を会談後に送り出すソフトバンクグループの孫正義社長(同右)=14日、東京都千代田区 サウジアラビアのサルマン国王(中央)を会談後に送り出すソフトバンクグループの孫正義社長(同右)=14日、東京都千代田区

 ソフトバンクグループの孫正義社長は14日、訪日中のサウジアラビアのサルマン国王と東京都内で会談し、サウジの政府系ファンドや米アップルなどと共同出資して近く立ち上げる10兆円規模のファンドを通じて、脱石油依存を目指すサウジを支援する考えを示した。非公開の会談後、取材に応じた孫社長が明らかにした。

 サウジの政府系ファンド「公共投資ファンド(PIF)」は5年間で最大450億ドル(約5兆2千億円)を出資する可能性がある。

 この日の会談で、孫氏は国王に「投資を通じてサウジを大いに繁栄させていく」と説明。投資利益がPIFを通じてサウジに還元される意義を強調した。

 会談後、孫氏は報道陣に「国を挙げてわれわれの協力関係を確実にしていくという意味で、大変意義のある会見だった」と述べた。

 国王と初対面だったという孫氏は、ヒト型ロボット「ペッパー」をプレゼントしたことも明かし、「ペッパーがアラビア語で『(訪日を)歓迎しています』とあいさつしたところ、国王は『素晴らしい』とおっしゃっていた」と笑顔を見せた。

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