産経ニュース

ニュース 経済

記事詳細

更新


トヨタ、EV開発で12月に社内ベンチャー 

 トヨタ自動車は17日、電気自動車(EV)の開発を担う新組織を12月1日に設置すると発表した。グループ会社からも担当者を招き、計4人の社内ベンチャーでEVの早期の商品化を目指すとしている。

 トヨタは、走行中に水しか出さない燃料電池車を「究極のエコカー」と位置付けるが、水素を補充する施設の整備などに課題が残る。各国の環境規制が厳格化し、排ガスを出さない車への対応が急務となっていることから、EVの導入を急ぐ必要があると判断した。

 豊田章男社長は「将来に向けての種まきを強化しており、今回の新組織もその一環だ」とコメントした。社内ベンチャーにはトヨタのほか、グループで自動車部品を手掛けるデンソーとアイシン精機、豊田自動織機から1人ずつ参加する。

 EVはエコカーの主流になるとの見方が増えてきた。国内勢では日産自動車や三菱自動車が先行し、マツダも、米国で2019年にEVを発売する方針を表明した。

「ニュース」のランキング