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人工知能(AI)が記事を執筆 中部経済新聞の朝刊紙面に掲載 創刊70年記念で

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人工知能(AI)が記事を執筆 中部経済新聞の朝刊紙面に掲載 創刊70年記念で

中部経済新聞の1日付朝刊紙面に掲載された、人工知能(AI)に書かせた記事 中部経済新聞の1日付朝刊紙面に掲載された、人工知能(AI)に書かせた記事

 中部経済新聞社(名古屋市)が1日付の朝刊紙面で、人工知能(AI)に書かせた記事を掲載した。創刊70周年を記念した取り組みで創刊時のエピソードから現在に至るまでの道のりなどを、1行当たり21文字で32行の記事に仕立てた。

 「瓦嘩の山がうず高く残る名古屋市内で創刊いたしました」と終戦直後の70年前を振り返り、創刊号の感激は「“筆舌に尽くしがたい”言葉どおりであった」と紹介。「瓦礫(がれき)」を「瓦嘩」とするなどの誤字や、つたない表現もあえてそのまま載せた。

 記事の作成は、IT関連企業「データセクション」(東京)などと連携した。中部経済新聞の歴史を中心とする記事から数万本の文章をコンピューターに学習させ、「戦後」や「創刊」といったキーワードを設定。試行錯誤を重ね、書き始めから約2週間で掲載用の記事を完成したという。

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