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【トヨタ・スズキ提携へ】「トヨタの技術が必要」「周囲を巻き込む魅力」 豊田社長と鈴木会長の一問一答

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【トヨタ・スズキ提携へ】
「トヨタの技術が必要」「周囲を巻き込む魅力」 豊田社長と鈴木会長の一問一答

記者会見の最後に握手を交わすトヨタ自動車の豊田章男社長(左)とスズキの鈴木修会長=12日、東京都文京区(桐山弘太撮影) 記者会見の最後に握手を交わすトヨタ自動車の豊田章男社長(左)とスズキの鈴木修会長=12日、東京都文京区(桐山弘太撮影)

 --いつから「トヨタと組みたい」と

 鈴木会長「9月初め、豊田章一郎名誉会長に相談したのが発端だ」

 --お互いの会社にどんな魅力を感じるか

 豊田社長「一つは、スズキがたけている『変化への対応力』。もう一つは、会長の人徳もあるが『周囲を巻き込む力』。未来のモビリティー社会作りにはそれが重要だ」

 鈴木会長「(トヨタの技術を)共有しないと生きていけないからだ」

 --資本提携やグループ入りも選択肢か

 鈴木会長「率直に申し上げ、名誉会長と話したのは9月初め、社長とは先週だ。ゆっくり考える」

 豊田社長「私もゆっくり考える」

 --トヨタグループの新興国での小型車戦略を担うダイハツとの関係は

 豊田社長「ダイハツとは昭和42年の提携以来、半世紀やってきた。スズキはまだ『お見合い』の段階。これから考えたい」

 --自動運転技術を持つIT企業などとの提携は

 豊田社長「『どの分野でも(オープンだ)』といえるのではないか」

 --この件は、会長に代わり鈴木俊宏社長が前面に出ていく契機となるのか

 鈴木会長「経営者は誰しも『これで一段落』とは考えないと思う。『チャレンジする』『社会のために企業を経営する』という考えは変わらない」

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