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水産庁がマグロ漁獲規制を説明 都内で全国会議

 水産庁は26日、太平洋クロマグロの資源管理を漁業関係者などと話し合う全国会議を東京都内で開いた。29日から福岡市で開催する中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の小委員会で焦点となる緊急漁獲規制に関し、発動条件を若いマグロの量が3年連続で低水準だった場合とする日本の提案内容を説明する。

 全国会議は水産庁が例年、小委員会の前に開催し、提案内容を漁業者や地方自治体関係者らに説明している。国内の資源管理の取り組み状況について意見を交わす。

 政府は、緊急規制発動の目安として1992年と93年に2年連続で非常に低い水準となった450万匹程度を考えている。このほか規制期間を2年とする方針も提案している。

 WCPFCは今年中に詳細な規制内容や発動条件を決めることになっており、小委員会では日本案を軸に議論する。規制内容は禁漁や漁獲量の大幅削減を検討する見通しだ。

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