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引き下げ続く住宅ローン金利、30年固定でも1%割る 「金利ゼロ」もありうる?

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引き下げ続く住宅ローン金利、30年固定でも1%割る 「金利ゼロ」もありうる?

 住宅ローンなどの金利のバロメーターとなる長期金利の新発10年債(343回債、表面利率0.1%)利回りは6月下旬に過去最低となるマイナス0.240%となった。マイナス金利政策に加えて、英国の欧州連合(EU)離脱不安が国債の売りにつながったからだ。これを受けて、住宅ローン金利は6月分より一段と利率が下がり、過去最低を更新した。

 英国EU離脱にともなう世界経済の混乱次第で、日銀の追加緩和も予想されている。マイナス金利政策が強化されれば、さらに住宅ローン金利は下落する可能性は十分ある。当の銀行からは「長期金利はいわば仕入れ値。これが下がれば住宅ローン金利を引き下げることはできます」(大手行の広報担当者)と、まだ底を感じさせない説明が聞かれる。

 どこまで下がるのか。「さすがに住宅ローンの金利がゼロ、ましてやマイナスということにはならないでしょうが…」(別の銀行の広報担当者)という説明ではあるが、ありえなさそうな期待も出てくる。

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