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三菱UFJ銀が独自の仮想通貨 大手行で初、まず行内で利用か

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三菱UFJ銀が独自の仮想通貨 大手行で初、まず行内で利用か

 三菱東京UFJ銀行が、ITを活用した独自の仮想通貨の開発を進めていることが10日分かった。利用者同士が、これまでより安い手数料で資金をやりとりできる利点がある。当初は行内で利用し、将来は一般利用者向けに開放する構想もある。

 仮想通貨にはインターネット上の取引所で交換できる「ビットコイン」などがあるが、三菱UFJが一般向けに参入すれば大手行で初となり、普及に弾みが付く可能性がある。

 三菱UFJの仮想通貨の名称は「MUFGコイン」。1円あたり1コインの比率で交換でき、専用のスマートフォンのアプリに取り込むなどして利用する。すでに行内での試験は進んでいる。

 この技術を応用すれば、インターネットを通じて利用者同士が低コストで送金でき、空港で外貨として引き出すことも可能になる。コインを取り込んだスマホをかざすことで現金を引き出せる新型の現金自動預払機(ATM)の開発も視野に入っているもようだ。

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