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LINE、日米で同時に上場承認 午後発表

無料通信アプリLINEのスマホ画面(ロイター) 無料通信アプリLINEのスマホ画面(ロイター)

 無料通信アプリを手掛けるLINE(ライン)に対して、東京証券取引所とニューヨーク証券取引所が10日に上場を承認することが分かった。同日午後、発表する。公募増資で約1千億円を調達する計画で、海外事業の強化や新サービスの開発などに資金を充て、成長を目指す。

 時価総額は6千億円規模とみられ、今年の新規上場としては最大となる見込み。国内の上場先は東証1部の予定。現在は韓国のIT企業「ネイバー」の100%子会社。ネイバーは上場後も親会社の立場を維持する意向だ。

 LINEの2015年12月期の連結売上高は、前期比40%増の1207億円。純損益は公表していないが、音楽関連事業からの撤退などが響き赤字になったもよう。16年12月期は黒字転換を目指す。

 LINEは、11年のサービス開始から5年で世界の月間利用者数が約2億1840万人(3月末時点)になるまで急拡大した。

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