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米SECが中国アリババを調査 会計処理で資料提供求める

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米SECが中国アリババを調査 会計処理で資料提供求める

 中国の電子商取引最大手アリババグループは26日までに、米証券取引委員会(SEC)の調査を受けていることを明らかにした。グループの物流部門の会計処理や、中国でインターネット通販の一大商戦日である「独身の日」の営業データなどに関連し、資料提供を求められたという。

 アリババによると、SECが今年から、米証券取引法に関連し調査を始めた。

 中国では数字の「1」が並ぶ11月11日は独身の日とされ、ネット通販業者が大規模なセールを展開する。アリババは昨年の独身の日の総取引額は912億元(約1兆5300億円)に上ったと公表。ただ米メディアによると、返品商品なども含まれ、取引額が過大計上されているとの指摘がアナリストから出ている。

 25日のニューヨーク株式市場ではSECの調査開始が嫌気され、アリババの株価は前日比で6%以上急落した。(共同)

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