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【2016参院選】土地改良連盟、9年ぶり比例候補 自民支持団体が予算分捕り合戦

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【2016参院選】
土地改良連盟、9年ぶり比例候補 自民支持団体が予算分捕り合戦

 夏の参院選では、高い政党支持率を背景に、自民党の支持団体が組織内候補を立てて票の上積みを競い合っている。とりわけ注目されるのは9年ぶりに比例代表に候補を送り込む「全国土地改良政治連盟」(土政連)の動きだ。

 「予算が足りない。強い農業を目指す産業政策の核が土地改良。食糧安全保障の面で、国内の農業生産力を上げなければならない。土地改良は日本の命綱だ」

 田植えを終えたばかりの豊かな水田が広がる愛知県津島市。今回、自民党から土政連の組織内候補として出馬する元農林水産省課長の進藤金日子氏は21日、土地改良関係者約400人を前に土地改良予算獲得の先頭に立つ覚悟を訴えた。会場には“闘う土地改良”と大書したのぼりも立てた。

 進藤氏は約20分間の演説中、20回以上も「予算」という言葉を多用。昨年に出馬を表明してから「地球10周分の距離を回った」(進藤氏陣営)といい、組織への浸透を図っている。

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