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JR3社が過去最高益 「金沢効果」で

 JR東日本、JR東海、JR西日本の3社は27日、平成28年3月期連結決算を発表した。昨年3月の北陸新幹線長野-金沢間の延伸開業やビジネス需要の増加などから、3社とも売上高と各利益が過去最高を記録。最終利益はそれぞれ前期比30%前後の大幅な伸びとなった。

 JR東日本は北陸新幹線の増収効果が並行在来線の移管による影響を差し引いても455億円に上り、上野東京ラインの開通も40億円近い増収につながった。JR西日本の金沢開業効果は271億円。運輸部門の営業利益を前期比245億円増やしたほか、北陸エリアや大阪駅北口の商業施設開業などで不動産部門も75億円の増益だった。

 JR東海は稼ぎ頭の東海道新幹線の運輸収入が4・2%増の1兆1920億円。1日平均358本の列車を運転し、ビジネス・観光需要を取り込んだ。

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